貸金庫の暗証番号を忘れてしまって中の物が出せない!
母親や父親などの両親が高齢で認知症気味になってしまい、貸金庫の暗証番号をどうしても思い出せない場合はどうすればいいのか?
という質問をよくいただきます。
銀行では本人と鍵と一緒に暗証番号がなければ貸金庫を開けることはできませんよね。
認知症になってしまった高齢の親の代わりに開ける方穂をご紹介します。
貸金庫の暗証番号を忘れたら
両親の印鑑証明と印鑑、さらに本人確認のための保険証などを用意して、できることであれば本人と一緒に銀行に行きましょう。
その場で暗証番号の変更を依頼して見てください。
それでもダメな場合は
家庭裁判所に「後見人の選任申立て」を行い後見人となってから、同じように印鑑証明と印鑑、さらに本人確認のための保険証や免許証などを用意して貸金庫を開けてもらえるようの交渉してください。
私の場合はこの方法で暗証番号を変更することができました。