銀行で新入社員が入社して最初に先輩に言われる事が『貸金庫を借りろ』という事なんだそうです。
預金通帳に始まって有価証券や高価で大切なものって現在の日本では書類になている事が多いですよね。
それ以外の大切なデータ等など盗難されると困るものは貸金庫に入れる、という事が銀行員の間では当然の事なんです。
海外旅行で数日間家を空ける間の空き巣や、不慮の事故での火災での焼失などから重要な書類等を守ってくれる銀行の貸金庫。
一般的に『なかなか借りれないし、高価なんじゃないの?』というイメージがありますが、その銀行に取引口座があり、貸金庫に空きがあれば借りる事ができます。
もちろん有料ですが、一番小さいサイズ(書類や小物を入れるサイズ)で年間に2万円前後で借りる事が可能ですよ。
1カ月2000円弱で貴重品を保管できるなら自宅に金庫を購入して置いておくより安心で安いのではないでしょうか。
何にしても銀行員さん自身も借りている貸金庫は今現在普通家庭で利用できる一番防犯率や災害避難率の高い安全スペースではないでしょうか。